豊かな自然が今も色濃く残る地、
真鶴半島。
海辺のリゾート碧い海から少し足を
延ばすと、
魅力あるレジャー・
観光スポットが広がっています。
アクティブに海へくり出し、本格レジャー。
のんびり、ゆったり、森林散策コース。
心洗われるパワースポット。
おすすめポイントの数々を
ご紹介いたします。
磯釣り、ダイビング、シュノーケリング
真鶴半島の海岸には砂浜がほとんどなく、その大半が岩礁となっています。
ダイナミックな起伏に富んだ海岸線は磯釣りに適した環境です。
また、ダイビングやシュノーケリングのスポットも点在し、
本格的な海のレジャーを楽しめます。
真鶴町の鳥 イソヒヨドリ
地元では幸せの青い鳥といわれています。見かけたら幸福が訪れるかも⁉︎
真鶴半島は海だけではありません!
真鶴のお林は江戸時代明暦の大火による
木材不足をまかなうために、
小田原藩によってクロマツやクスノキが植林されました。
明治時代には皇室御料林として、
戦後は国有林として大切に管理されてきました。
いわゆる魚つき保安林とされるこの森林は、
ちょっとしたお散歩にぴったりです。
歴史上の人物、多くの文化人が来訪
真鶴半島には石橋山の合戦で敗れた源頼朝がその身を
隠した
「しとどの窟(いわや)」などの史跡があり、
日本の歴史の舞台となってきました。
また、画家・中川一政がアトリエを構え、
与謝野晶子、佐々木信綱、
片山哲ら多くの歌人の
歌碑が町の至る所に建てられています。
わが立てる 真鶴崎が二つにす 相模の海と 伊豆の白波
真鶴の 林しずかに 海の色の さやけき見つつ わが心清し
石橋山の戦いに敗れた源頼朝は、真鶴に身を隠し、再起をかけて真鶴の浜辺から房総半島へ出航しました。